日本獣医動物行動研究会は、2025年に一般社団法人日本獣医動物行動学会に名称を変更し、活動をより充実させてまいります。2025年2月22日に第1回となる学術集会を開催しますので、会員の皆様のご参加をお待ちしております。

学術集会概要

日時:2025年2月22日 12:00~
場所:東京大学 フードサイエンス棟 中島ホール
開催形式:ハイブリッド形式
対象:日本獣医動物行動研究会会員
参加費:無料

タイムスケジュール

12:00〜 開始
12:05〜13:05 講演1
13:05~13:15 休憩
13:15~14:00 講演2
14:00~14:15 休憩
14:15~15:15 症例発表
15:30~ 総会
16:40~ 試験説明会
18:00〜 懇親会(会場:アブルボア(東京大学構内) ※参加費別途必要)

プログラム詳細

〇講演1(12:05~13:05)
「ヒトとイヌの互恵的関係」 菊水健史先生(麻布大学 介在動物学研究室 教授)
※ハンドアウトについて
1週間ほど前にご案内します。会員限定でダウンロード可能です。(現在準備中)
〇講演2(13:15~14:00)
「どうしてる?行動診療 ~認定医・研修医に聞いてみた~」
司会進行:礒見優(ALLONE動物病院 ALLONE動物行動診療科)
〇症例発表(14:15~15:15, 順番は前後する可能性あり)

1.「行動学的治療により、動物愛護センターに収容された犬の攻撃行動を改善し譲渡を実現した一例」
岸野友祐先生(Kawabata横須賀三浦どうぶつ医療センター)

2.「不安関連行動にミルタザピンを使用した犬の2例」
中野あや先生(動物行動クリニックなかの)

3.「伴侶動物への愛着スタイル尺度(Pet Attachment Questionnaire)日本語版作成の試み」
石川瑛実先生(東京都稲城市陽だまり動物病院)

4.「音恐怖と雷恐怖症の犬の症例におけるジアゼパムの機能的役割についての検討」
 室井尚子先生(Jiu動物行動クリニック