第2回 日本獣医動物行動学会 学術集会

2026 年開催予定の第 2 回獣医動物行動学会 学術集会のご案内をいたします。
貴重な症例・研究のご発表をお寄せいただける皆様に心より感謝申し上げます。多くの方にご 参加いただき、共に学びを深められることを心より願っております。

開催日時 :2月28日(土)
会員 ▶11:00~17:30(試験説明会・総会があります)
非会員▶13:00~17:30
懇親会▶18:30~
開催場所 :東京大学 中島董一郎記念ホール
参加対象者:獣医師、賛助会員、獣医学科の学生
プログラム:症例・研究発表、教育講演、懇親会

プログラム、お申し込み先(Peatix を予定)等、詳細が決定次第、こちらのページよりご案内いたします。しばらくお待ちください。

日本獣医動物行動学会 25 周年記念シンポジウム

日本獣医動物行動学会は、前身の日本獣医度物行動研究会とあわせた設立 25 周年を記念し、 シンポジウムを開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

テーマ  : 獣医師、動物看護師、トリマー、トレーナーに知ってほしい臨床行動学
『診療の困ったを解決する臨床行動学~鼻の先から尻尾まで~』
開催日時 :3月1日(日) 9:40~17:30
開催場所 :東京大学 弥生講堂
参加対象者:獣医師、動物看護師、動物ケアスタッフ、
トリマー、トレーナー等、 動物取扱業関係者、
動物関連学科の学生

事前セミナー配信期間:2月1日(日)~2月28日(土)
後日配信期間:~3月31日(火)

プログラム:
①事前セミナー配信(2月1日(日)~2月28日(土))
・皮膚科 関口麻衣子 先生
『犬アトピー性皮膚炎の治療選択 ~行動学的アプローチは必要か~』(60 分)
・眼科 辻田裕規 先生
『犬に視覚障害をもたらす眼科疾患 ~行動変化から早期発見するには~』(60 分)

②当日タイムテーブル(3月1日(日))

時間  プログラム  講師(敬称略)
9:40~10:00  主催者挨拶
趣旨説明・案内
水越美奈
岸野友祐
10:00~11:30  【皮膚 × 行動】症例検討会  『犬アトピー性皮膚炎と行動(精神)』 症例1:(仮)精神面の関与が示唆された 犬アトピ ー性皮膚炎の犬の一例

症例2:(仮)犬アトピー性皮膚炎を発症した 常同 障害の犬の一例

コメンテータ:
関口麻衣子症例提供:
白井春佳
和田美帆
11:30~13:00  企業提供 ランチョンプレゼン(全4回を予定)
13:00~14:20  【眼科 × 行動】座談会  『視覚障害の犬の生活を豊かにするには?』・視覚障害に出やすい問題行動

・生じやすい行動制限

コメンテータ:
辻田裕規 水越美奈 ファシリテータ:
野口ゆづる
14:30~15:30 (60 分) 『犬の診療や治療に活用できる  ハズバンダリートレーニング』  講演者: 藤井勝
16:00~17:30 (90 分) 合同座談会  『投薬治療に攻撃性を示す犬:  私たちはどう対応しているか』・経口投与、点眼(目回りケア含む) 、外用薬塗布(足先のケア、耳のケア含む)、薬浴 ・代替療法は? 

・抗不安薬の活用 

・ハズバンダリートレーニングの秘訣

パネリスト:
藤井勝 関口麻衣子
辻田裕規
和田美帆
野口ゆずる ファシリテータ:
岸野友祐
17:30  閉会の挨拶  奥田順之


料金:

会場参加  アーカイブ 
会員獣医師  3,000 円  8,000 円
非会員獣医師  5,000 円  10,000 円
獣医師以外  5,000 円  10,000 円
学生  2,000 円  5,000 円

参加受付:
12 月上旬ごろを予定
お申し込み先(Peatix を予定)のご案内等、決定次第、こちらのページよりご案内いたします