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申込期限:2025年2月24日

※2/28開催の学術集会や懇親会への参加は獣医師・獣医学生に限られ、それぞれ別途申し込みが必要になります。
シンポジウムへの申し込みのみでは、学術集会や懇親会へはご参加いただけませんのでご注意ください。

開催概要

獣医師、動物看護師、トリマー、トレーナーに知ってほしい臨床行動学
『診療の困ったを解決する臨床行動学~鼻の先から尻尾まで~』

日本獣医動物行動学会は、前身の日本獣医度物行動研究会とあわせた設立 25 周年を記念し、 シンポジウムを開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

開催日時

開催日時:2026年3月1日(日) 9:40~17:30

事前セミナー配信期間:2026年2月1日(日)~3月31日(土)
後日配信期間:~2026年3月31日(火)

開催場所

開催場所:東京大学 弥生講堂(弥生講堂[一条ホール・アネックス] | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

オフラインとオンラインのハイブリット開催
※オフラインとオンライン、両方を希望される場合は、オンライン参加にお申込ください

参加対象者

獣医師、動物看護師、動物ケアスタッフ、
トリマー、トレーナー等、 動物取扱業関係者、
動物関連学科の学生

参加対象者かご不明な場合、事務局までお問い合わせください
事務局:vb[at]vbm.jp(メールを送信する際に[at]を@に変更してください)

事前セミナー配信

配信期間:2026年2月1日~3月31日

・皮膚科 関口麻衣子 先生
『犬アトピー性皮膚炎の治療選択 ~行動学的アプローチは必要か~』(60 分)

・眼科 辻田裕規 先生
『犬に視覚障害をもたらす眼科疾患 ~行動変化から早期発見するには~』(60 分)

当日プログラム(3月1日(日))

時間  プログラム  講師(敬称略)
9:40~10:00  主催者挨拶
趣旨説明・案内
水越美奈
岸野友祐
10:00~11:30  【皮膚 × 行動】症例検討会  『犬アトピー性皮膚炎と行動(精神)』

症例1:精神面の関与が示唆された 犬アトピ ー性皮膚炎の犬の一例

症例2:犬アトピー性皮膚炎を発症した 常同障害の犬の一例

コメンテーター:
関口麻衣子

症例提供:
白井春佳
和田美帆

11:30~13:00  企業提供 ランチョンプレゼン
4社より、動物行動学、臨床行動学の最新情報をご提供いたします

【企業名(五十音順)】
・animo株式会社
・株式会社ミネルヴァコーポレーション
・セバ・ジャパン株式会社
・ネスレ日本株式会社

 
13:00~14:20  【眼科 × 行動】座談会  『視覚障害の犬の生活を豊かにするには?』

・視覚障害に出やすい行動制限と問題行動への対応

・見えなくなる前に準備できる行動的支援とは?

コメンテーター:
辻田裕規 水越美奈 

ファシリテーター:
野口ゆづる

14:30~15:30  『犬の診療や治療に活用できる  ハズバンダリートレーニング』
 
講演者: 藤井勝
16:00~17:30  合同座談会  『投薬治療に攻撃性を示す犬:私たちはどう対応しているか』

・経口投与、点眼 、外用薬塗布が難しい場合の治療はどうする? 

・ハズバンダリートレーニング成功の秘訣とは?

・トレーニングが難しい場合の抗不安薬の活用法

パネリスト:
藤井勝 関口麻衣子
辻田裕規
和田美帆
野口ゆずる

ファシリテーター:
岸野友祐

17:30  閉会の挨拶  奥田順之

シンポジウム参加費

  会場参加  オンライン&アーカイブ 配信
会員獣医師  3,000 円  8,000 円
非会員獣医師  5,000 円  10,000 円
獣医師以外  5,000 円  10,000 円
学生  2,000 円  5,000 円


※会場参加にアーカイブ配信は含まれません

※オンライン&アーカイブ配信に申し込まれた方は、会場参加も可能です